最終的に治療期間全期間の治療費、慰謝料等を獲得した事案
事故の状況
交差点で右折待ちしていたところ、信号が赤に変わったため、右折を断念したところ、後方から追突された。
事故の内容
腰椎捻挫
解決の内容
物損
ご相談時 | 加害者提示額 | 解決時 | |
---|---|---|---|
賠償額 (自賠責・労災等) |
当初提示額の約3倍 | ||
賠償額 (自賠責・労災等既払控除後) |
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賠償額合計 | |||
後遺障害の等級 |
人損
ご相談時 | 加害者提示額 | 解決時 | |
---|---|---|---|
賠償額 (自賠責・労災等) |
請求額の85% | ||
賠償額 (自賠責・労災等既払控除後) |
|||
賠償額合計 | |||
後遺障害の等級 |
※なお、ご本人の希望により、具体的な金額は記載しておりません。
弁護士からのコメント
保険会社が、軽微な事故であるとして2回分の治療費を支払ったのみで、治療費の支払いを打ち切った事案です。
被害者は、痛みがあるため治療を受けたいと考えていましたが、保険会社に治療費を打ち切られたため、どのように対応して良いかわからず相談にいらっしゃいました。保険会社と交渉したものの、治療費の支払いを拒否されたため、健康保険を利用して治療を継続し、最終的に治療期間全期間の治療費、慰謝料等を獲得しました。
物損についても、正規ディーラーにて見積もりを取得したところ、保険会社のリサーチャーによる査定額の約3倍であったことから、これを元に交渉し増額しました。
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