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解決事例

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裁判基準での慰謝料を獲得しかつ自営業の休業損害が一部認められた事例

状況

信号待ちで停車中、追突された事案

 

過失割合

ご依頼時:0

解 決 時:0

 

診断名

頸椎捻挫

 

後遺障害等級

ご依頼時  なし

解 決 時  なし

 

 

解決額

約160万円

 

 

弁護士からのコメント

1.ご依頼のきっかけ

事故後の治療が終わる直前のタイミングで、ご来所され、相談・依頼となりました。

2.弊所の活動及びその結果

後遺障害診断書を取得して自賠責保険に後遺障害等級の認定申請を行いましたが、残念ながら後遺障害は認定されませんでした。

後遺障害診断書の内容から、異議申立てをしても非該当の認定を覆すことは困難と判断し、依頼者と協議のうえ、早期解決の観点から相手方と交渉を開始しました。

 

3.解決のポイント

依頼者は自営業者であり、確定申告の内容から必ずしも数字的に休業損害の存在が明らかとは言えない側面がありましたが、休業損害についても、相手方との交渉のうえ、当方の請求額全体の約8割を認めさせる内容で示談が成立しました。

今回の事案は、後遺障害診断書の発行を受けたケースであり、異議申立てや訴訟提起も考えられましたが、早期解決を視野に入れて、早期解決の観点から積極的に交渉を行った結果、早期に良い内容で示談を成立させることができました。

 

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