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高次脳機能障害

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交通事故強い弁護士を選びましょう。

高次脳機能障害

村松法律事務所では、交通事故の際に弁護士へご相談いただくことを推奨しております。
交通事故などによる頭部外傷の後遺症として高次脳機能障害を抱えている方のご相談を多数、受けております。
高次脳機能障害の診断を受けるのは、簡単なことではありません。専門医であっても経験不足のために正確な診断ができないこともあります。なぜ、弁護士へご相談することをおすすめするのかご説明いたします。

①高次脳機能障害は見過ごされやすい

一般的に、高次脳機能障害の症状は、事故後すぐに現れないことも多く、気になる症状を自覚するまでに、ご本人はもとより、ご家族さえも気づかず、見逃してしまう場合があります。

たとえ、救命救急医(外科医)の診断であるとか、脳神経外科医のような専門医の診断であっても、経験不足であるとか、病気になり初めの頃(急性期)だとかで、高次脳機能障害の症状があることに気づかないことがあります。

実際、10年以上、高次脳機能障害の存在が見過ごされていることもありました。

高次脳機能障害の主な症状

会話の内容を忘れる/読書が続かない/整理整頓ができなくなった/ドラマや映画のストーリーが追えない/小銭を使った支払いができない/新しいことが覚えらなくなった/食欲が抑えられない/外出の用事を忘れる/電車やバスの乗り継ぎができない、切符が買えなくなった/昼夜逆転の生活になってしまった/物忘れ/記憶力低下/人の名前を忘れる/道に迷う/集中力が低下してきた/注意力が落ちてきた/事故前にできたことができない/事故のことを覚えていない/怒りやすくなった/人格変化/疲れやすくなった/寝てばかり/ボーっとしている/固執するようになった/掃除しなくなった等

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高次脳機能障害とは何か?

②高次脳機能障害は認定が難しい

交通事故等によって高次脳機能障害の後遺症を負った方が十分な法的救済を受けるためには、

① 高次脳機能障害の症状が後遺障害として、正しく診断されること(主治医・専門医の協力が不可欠です。)
② ①によって認定された後遺障害を前提として、交通事故等の加害者(及びその保険会社)から適正な賠償を受けること

以上の2点が重要となり、法的知識のみならず、高次脳機能障害に関する専門的知識や、高次脳機能障害の後遺症を負った方それぞれの症状を的確に把握する視点が必要となるため、一般的に、高次脳機能障害は認定が難しいと言われています。

高次脳機能障害で賠償となる対象とは?

交通事故や労災事故といった加害者がいる事故であれば、賠償の対象となります。賠償の対象とする場合は、要件があります。気になる方は、まずは弁護士にご相談ください。

③弁護士に相談のハードルは高くない

私たち、村松法律事務所の弁護士へのご相談は、初回無料で時間無制限の法律相談をお受けしてます。
夜間や休日、または遠隔地の方へのオンラインでのご相談もお受けしており、
最初の面談の前に用意しておくべき書類等もありませんので、お気軽にご相談いただけます。

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弁護士に相談したら 費用はいくら?相談後の流れは?

④村松法律事務所に相談した方がいい理由

当事務所では、事故直後からの助言、医療機関に対するセカンドオピニオンの提示、適切な医療機関のご紹介、事故の鑑定、等級認定のサポート等、単に示談交渉や裁判等の一般的な弁護士業務の範囲に留まらず、事故直後から最終解決まで、交通事故被害者の方やご家族をトータルにご支援できる体制を整えております。

当事務所は1983年に開所し、現在弁護士が15名在籍する、伝統と実績のある札幌で最大規模の事務所です。多才な弁護士が在籍しており、クライアントにとって最善の解決を目指し、活動を行っております。
特に、当事務所では交通事故被害について被害者救済に注力しており、これまでにも多数の事件解決に携わってきました。携わった事件の中には、複雑、困難な事件もありますが、事件に合わせて経験豊富な弁護士がチームを組んで対応しております。

また、長年札幌にて活動してきたからこそ、地元の病院を始めとした医療機関や、保険会社に関する情報を把握しており、それらの情報をもとにクライアントにとって最善の解決を目指すご提案をさせて頂いております。
このように、当事務所では、これまで40年の歴史の中で培ったノウハウを活かし、被害者の方に合わせた最善の解決方法をご提案させて頂いております。

⑤結論

・高次脳機能障害は見過ごされやすく、認定も難しい
・弁護士への相談は初回無料で書類の準備も必要ない

以上より、交通事故被害に遭われた方は、後遺障等の自覚症状がなくても、できるだけ早くまずは弁護士にご相談ください。

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