PTSD非該当であったものの、被害者の事情を訴え、青本基準での賠償額を獲得した事案
事故の状況
青信号で通行していた被害車両右方に加害車両が衝突した。
事故の内容
頚部痛、腰痛、PTSD
後遺障害等級
非該当
解決の内容
ご相談時 | 加害者提示額 | 解決時 | |
---|---|---|---|
賠償額 (自賠責・労災等) |
|||
賠償額 (自賠責・労災等既払控除後) |
|||
賠償額合計 | 約200万円 | ||
後遺障害の等級 | |||
過失割合(こちら側) | 0 |
弁護士からのコメント
PTSDの後遺障害認定を申請したものの、非該当。保険会社に対しては、PTSD症状の点も加味して損害算定するよう依頼したところ、青本基準での和解が実現。
その他の解決事例
- 高次脳機能障害3級3号により,総額で2億円を獲得した事案
- 裁判において高次脳機能障害が認定され,1200万円を獲得した事案
- 示談成立後、症状悪化による損害賠償 300万円→1000万円
- 高次脳機能障害が疑われる被害者の事故 200万円(一審)→1億1500万円(高裁・最高裁)
- 後遺障害等級が7級から5級に認定 4000万円→6000万円
- 併合等級10級の後遺障害が併合等級7級に認定 300万円→6000万円
- 併合1級後遺障害の事故 保険会社提示額4900万円→1億9000万円
- 示談交渉において、保険会社が交渉途中から過失を争ってきた事案 約18万円→約130万円
- 示談交渉において、休業損害の立証を行い、総額525万円を獲得した事案
- 示談交渉において、逸失利益の立証を行い、総額595万円を獲得した事案
- 示談交渉において、主婦の休業損害の立証を行い、総額430万円を獲得した事案
- 保険会社からの低額示談提示に対し、後遺障害の存在を明らかにし、総額974万円を獲得した事案