交渉により、慰謝料額を約20万円増額することに成功した事例
状況
右折待機のため停車していたところ、後方から走行してきた加害車両に追突された事例
過失割合
ご依頼時 0割
解 決 時 0割
診断名
両踵痛
後遺障害等級
なし
解決額
人身:約85万円
弁護士からのコメント
1.ご依頼のきっかけ
事故発生の約2週間後に、相手方保険会社との交渉にご不安を抱かれ、弊所にご相談いただき、ご依頼いただくことになりました。
2.弊所の活動及びその結果
弊所では、ご依頼者様とお怪我の症状について連絡を取りつつ、相手方保険会社と交渉を行ったことで、医師の治療終了との診断がなされる時点までの治療を継続することに成功しました。
また、治療終了後の交渉においては、ご依頼者様のご事情により、通院頻度が低かったことを理由に、相手方保険会社は低額な慰謝料の提示を行ってきました。これに対し、弊所では、通院できなかった事情や実際の症状等について詳細な主張を行い、粘り強く交渉を行った結果、相手方提示の慰謝料額から約20万円を増額させることに成功しました。
3.解決のポイント
事故の被害者の方は、相手方の保険会社に比して、事故の被害に対してどのような賠償がされることが適切であるのかについての知識が少ないことが多いです。そのため相手方保険会社の提示が適切なものであるかについて判断が困難であり、相手方保険会社の発言を鵜呑みにしてしまうことも少なくありません。
弊所では、過去の裁判例等について精査の上、適切な賠償に向けて尽力いたします。事故の被害に遭われた方は、是非一度ご相談ください。
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